隣のゴミ屋敷から130gの黒猫を拾うの巻

隣のゴミ屋敷から130gの黒猫を拾うの巻

皆さんは子猫を拾ったことありますか?

そろそろ飼い猫の紹介をしなければと思ったりんママです。

私の自己紹介ページで飼い猫の事もふれておりますが、あえてこの機会、拾った経緯を詳細にふり返ってみたいと思います。

スポンサーリンク

序章

2016年10月2日(日)子猫を拾う

実はこの数日前から子猫の鳴き声は聞こえていたんです、隣のゴミ屋敷から…

まず、このゴミ屋敷、なかなか侮れない。

一見4世帯型のアパートなのですが(実は私もここの家賃を問い合わせたことがあり結構いい値段で諦めたのでした)、いつの間にやら住人がいなくなり、家の周りがゴミ?で覆われ始めたのはここに越してきて1、2年位してからでしょうか。

おそらく、家主と思われる方のみ縦横無尽に部屋を使っているらしく、常々私はもったいないと思っています。

その異変に気づいてからも日増しにゴミは増え、近所の猫たちの集いの場と化すも、ある時、猫がアパート外観にでつながれているではありませんか…

虐待か?、ペットか?

綱じゃないですよ、普通の紐ですよ…

しかし、繋がれる場所が一定でなく、繋がれている猫も一定でないと思われ、なんとも言い難い光景なるも、愛護団体の方が見たら絶対抗議の対象となること間違いなし。

で、私がどうしたかですよね…ごめんなさい。

幾度もその紐をハサミで切ってやろうと思いつつも、ご近所付合い(付合ってはいませんが)もあるため、見て見ぬふりすること10年以上。

繋がれている事はさておき、餌らしきものを与えられている気配や暖をとれるような仕組みになっていたりと、一概に虐待とは言い難い光景を都合よく考えていたんですよね。

だってなにが野良猫の幸せかなんてわからないじゃないですか?

さて、そんなゴミ屋敷も野良猫達には都合よいらしく、繋がれている猫を目当てにくる猫がいたり、盛りの時期には猫達のあられもない声や子猫らしき声までも聞こえてきており、もはや日常化。

そんな私が”なぜ今さら子猫を拾う羽目に”なったかといいますと、更に子猫を拾う数日前の出来事。

私守られてる?

夜も22時を回ったころだったと思います。

誰かが階段を上ってくる足音がしたかと思うと”ガツン”とうちのドアを開けようとした音が響きわたるも、当然、鍵がかかっていますから開きませんよね…。

「だれ?」

と、赴こうとするとインターホンが鳴り、画面を見るとそこに隣のゴミ家主登場。

「なぜ?しかもこんな時間に…」

インターホン越しに挨拶するも、一瞬、私が出てくるのを期待したような素振りもあり、やっと自分が遅い時間に訪ねていることに気づいた様子。且つ、私の出てくる気配がないことに諦め話し始めるゴミ家主。

彼がうちを尋ねた理由は、自分が10月1日から1週間だか10日だかスペイン旅行に出かけるとのこと。

そこで、私は”なるほど、自分が留守の間空き家になるのを心配してるのね”と理解するも、話の内容があらぬ方向に…

自分が留守の間私も気を付けて下さい的な助言。

へ、それ必要?どーしてそうなるの??

私、あなたに守られてたんでした?!きゃーーーー怖いわ!!

実は、以前にも下の階の住人が私の様子をうかがっていてうんぬんかんぬん忠告してくれた経緯あり。でも、もう一度繰り返しますが、ご近所付き合いはまったくありません(名前すらどうして知っているのか疑問)。

見かけた時には会釈するなり、挨拶するぐらいはしていますが、彼からは視線を斜めに交わされることはあっても、ほとんど言葉発することはなく、初めて声を聴いたのは、あの震災翌日の朝たまたま出会いがしらに「あーびっくりした、ほにゃらら」と勝手に話されたくらいです。

ここまで書いたら、すっかり子猫を拾った話飛んじゃいましたね(笑)

さて、本題に戻ろう。

本題

こんな状況下、家主が10月1日(土)から不在にしているのを知っていた私が夜中に聞こえていた子猫の鳴き声に、興味本位で一線を越えてしまったことにあります…はい。

普段なら、もはや子猫の鳴き声は日常化していたので、そんなことぐらいでこのお屋敷に立入る勇気はございません。

子猫の声の聞こえてくる方へ進むと、青いビニールシートと倒れている自転車の間から、なにやら”ゴソゴソ、ゴソゴソ”と音がするもなかなか姿が見えず。

ふとその時、ゴロゴロゴロ、黒いネズミが1匹足元に落ちてきた…いや、だ。

でも、このサイズの子猫ってネズミ並みなんですよ。しかも黒い。

拾い上げるのさえかなり躊躇。

しかも、拾い上げると更にぎゃん鳴き…

私は猫さらいか!!

その状況に困惑し、とりあず家にあった段ボールと温泉タオルを敷き入れ様子をみます。

水を差しいれるも飲む様子なく(当然か)、猫を飼ってる友人に状況を説明し指示を仰ぐも、ミルクは人間の牛乳ではいけないこと(コンビニでは売ってません)など一通り説明を受けた後、キツイ一言。

「飼えないならそのままにしておくしかないよね(段ボールから出して)」

箱から出したのは、親猫が近くにいる場合、子猫に人間の臭いがついてしまうと育児を放棄する危険性があるからです。

自分の状況を理解した私は、後ろ髪をひかれつつも子猫を箱から出し、障害物のなさそうな場所に子猫を置き去り、約束していた友人とお昼を食べに出かけてしまいました。だって、いたたまれないこの状況。

その後、自分でもどうしたいのか決めかねつつ、立ち寄ったホームセンターで何気に目にしたスポイトを購入。親猫が迎えに来ていることを祈りつつ戻ってみることすでに夕刻、再び倒れた自転車下に黒い物体を確認…。

「死んでるかも…」

しかし、恐る恐る近づく私の足音に気付いた子猫がまたまた再稼働。

仕方なく、ネットで調べ人間用のミルクはお腹を壊す危険性があると理解しつつも、このまま死んでも同じことと薄めて温めたミルクを子猫に近づけるも反応なく、買ったスポイトでミルクを近づけるも嫌々攻撃…

うちにあった料理用の秤で体重を測ると「130g」の表示。

「小さ!!」

嫌がり泣き叫ぶ子猫に出来るだけミルクを口にふくませるも、こぼれたミルクで胸毛がべとべと。

頭をかすめるのは”アパートは○○○禁止”です。

お願い、鳴かないで~(汗)(汗)(汗)

トイレはネットに書かれていた”チ○チ○をお湯で湿らせたティッシュで”トントン”するを実践したらじわっと黄色くなり、思わずここは感動。

ほか、子猫は身体を温めた方がよいとあり、手元にあったホッカイロをタオルでくるんで箱に敷き、再びゴミ屋敷の安全そうな軒下に戻しました。

そこのあなた、私も優しんだかなんだかなぁて思ったでしょ…。だって、鳴かれると困るし親猫を待ちたいのです。

鳴いてる子猫も疲れはてては止み、足音・物音を聞きつけてはまた鳴き出しを繰り返しているようで(鳴き止まれると不安にもなりましたが…)、翌日覗いた箱で生存を確認。子猫箱ごとうちに入れてミルクを口にふくませ、また箱をゴミ屋敷に戻して私は仕事へ。

幸いこの日の午後は半休を取っていたため、猫ミルクなるものを購入し、帰宅後また生存確認。

「まだ生きてる…」

この時間、下の住人は仕事でいないことを見計らい、思い切り鳴かせながら無理やり猫ミルクを与えるも吸い付かない…なぜなの?!

しかも体重120g」になってるし(T_T)

しかし、ミルクのついた私の指に吸い付く圧が強い事を発見。試しに猫の哺乳瓶なるものを買いに出て、再チャレンジ。

やはり最初はなかなかゴム先を口にしてくれず、無理やりふくませると元気に”ちゅぱちゅぱちゅぱ”

オマエやれば出来るじゃん!!成功(^_^)v

お腹が満たされ眠気を誘ったのか、哺乳瓶をしゃぶったまま子猫が揺らぎ始め、お腹をだしてご就寝。

後にも先にも、子猫らしい無防備な寝姿はこの時限り。

子猫時代の間は、捨て猫の警戒心からか体温を感じられる場所(手のひら、膝の上)以外で寝転ぶことはありませんでした。

出会いの一幕はこれで終わり。

キトンブルー

子猫の瞳て青いんですよね。キトンブルー”て言葉も初めて知りました。

拾った時にはすでに目が開いた状態だったので、おそらく生後1週間から10日くらいにはなっていたと思います。しかし、目が開いているのにうつろだし、哺乳瓶にもくいつかないので”もしや目が見えないのでは?”と心配したことを思い出したら泣きそうだ(T_T)

くまちゃん(仮)

この時、仮につけた名前は「くまちゃん」

ほら、こぐまみたいじゃないですか↓↓↓↓

こんな可愛い生き物を手にしておきながら、1週間程度ですでにヘコタレていました…私。

しかも、10月14日(金)から6日間の台湾旅行も迫ってましたからね(滝汗)

続きはまた

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアしていただけたら頑張れます

フォローしていただけたらもっと頑張れます