こんにちは、りんママです。
ついに私もストーカーデビュー☆
今流行りのペット見守りカメラ付き自動給餌器「ビストロわんにゃん スマートペットフィーダー」を購入しちゃいました!!たかーい(泣)
これまで簡易タイプの自動給餌器を2度もご紹介しておりましたが、諸事情により購入を決意。
【前回参照】
諸事情ってのは、私が新しい職場で働くにあたり帰宅時間が読めない心配と予定では出張がある職場です…(汗)
よって、これまで9カ月もの間一緒に過ごしてしまったことから突然部屋に残されるペットの不安を陰ながら見守りたい思いで、このお金のない時期購入に至りました。
前回検討した中では「カメラ付きまでは不要です」なんて言っていたのが嘘のよう。
【前回参照】
正直、まだまだ不明な点も多いのですが、とりあえず利用してみた感想で掲載しておりますのでご理解ください。
目次
ビストロわんにゃん スマートペットフィーダー(PF-103)
▲基本のセット
基本仕様
対象:猫・小中型犬用
サイズ:幅245×高さ380×奥行300(本体のみ195)mm
重量:2.15kg
給餌機能:1日4食(10g単位~最大100g/1回)
対応餌:0.8~1.5cmのドライフードタイプ専用
電源:ACアダプタ
ほか、予備電源(※)として単1乾電池×3本
▲ここ!便利、安心機能です。
災害などで電気の供給がストップしてしまった場合でも自動的に乾電池に切り替わります。
一応、2リットルのペットボトルで比較してみました。
▲正面
▲側面
▲付属トレーはこんな感じで取り外し可能
▲裏側)本体のスイッチ、丸いぽっちは滑り止め
▲単1×3本(予備電源)
▲本体上)コントロールパネル
緑枠「SET」ボタンは、最初のWi-Fi設定時使います。その後は、ここを押すと10gだけ餌を出すことが可能。
青枠の「LINK(緑)」「POWER(赤)」が、正常な状態。
赤枠「ALARM」が点灯している場合は、異常が発生している場合。
そして、この商品のおすすめサポートがこちら▼
電源対応ですが、サポート的に乾電池が使えるのは安心です。
先に購入した簡易の自動給餌器は乾電池式のみ(電池残量確認不可)だったので、万一電池が切れた時が心配でした。
また、他社のカメラ付き自動給餌器では見られなかった「2年保証」もポイント高し。実際は修理に出すのが面倒くさくなって買い直す方が多いとは思うのですが、安くないので気持ち安心じゃないですか?
オリジナル説明書は、Wi-Fi設定が詳しく書かれているだけで、使い方についてはほぼ基本操作のみの記載。正直ちょっと説明不足な気がしますが、基本操作ができてしまうと気にならなくはなります。
また、若干ですが、箱に書いてある説明と違う点も見つけちゃいました…。
本体には「2年保証」と書かれているのですが、説明書には「6ヶ月保証」
決め手の購入ポイントが裏切られてるかも(汗)
ほか、説明書には餌が出過ぎないよう「赤外線センサー付き」とあるのですが、本体の箱にはなんの説明もなし。
見た感じはそんな機能付いてない気はしますが、りんは食べきるのでその心配は不要です。
でも、こんな便利な機能が本当に付いているならちゃんと宣伝してもよさそうじゃないですか?
参考に、箱はこんな感じ。
▲正面・後ろは同じ
▲側面
▲側面
▼実際の商品はこちら
では、商品のおすすめ掲載ポイントを検証してみましょう!
タイマー設定1日4回給餌器OK
10g単位、最大100g/1回まで設定可能
1日4回設定出来れば十分だと思います。
▲30gの状態
また、基本の設定とは別に好きな時間に「10g単位」で餌もあげられるのはいいですね。
しかし、最大の謎というか危惧している点があります。
リクエストとして「5g単位であげたい」等書かれているレビューを見ましたが、正直「10g単位」も怪しい…。
説明書等をよく読んだら「餌の形状により重さが異なります」の但し書きが…(がーん)
よって、正確に10gというわけにはいかないようです。
▼排出の仕様をちょっと調べてみました。
▲本体のタンクの中の仕様をアップ
どうやら、重さを量って排出するのではなく、10g程度入るケース(仕切り)に納まったフードが排出されるだけのようです…。だから、固形の形状によって納まる分量が違ってくるというわけです。
余談ですが、付属の受け皿が大きく餌が散らばりがちになるので、いつもつかっている皿を受けにしています。
簡単操作コントロールパネル
▲ペットの基本情報を入力
アプリのインストール無料。
Wi-Fi設定後、とりあえず使いたい機能(自動給餌設定、モニターチェック、カメラ撮影、動画撮影、ペットの声を聞く、マイクで話しかける等)は説明書を読むまでなく簡単に使えました。
手動給餌の仕方だけは、説明書で確認。
▲モニターで現在の状況を確認
▲写真・動画撮影、スピーカー
撮影した写真や動画は保存されます。
ただ、まだ使いこなせていない機能もあり、毎日使うようになればまた感想も変わるかもしれません。
スマホアプリで遠隔操作
同じアカウントで最大8人までログインが可能。
1台の給餌器をご家族皆さんで同時に共有できます。
これ便利ですが、Wi-Fiつながる場所限定であり、あんまりチェックしているとスマホのバッテリーが消費するので気を付けましょう。
手動で10g単位の餌をあげることが出来るため、私は基本設定以外コミュニケーションとしておやつとしてあげるのに使っています。
▲基本設定
ここで4回分(1日)の設定が可能。
1ポーションは10g。
赤矢印、設定どおり行う表示
青矢印、設定を止めてある表示
▲手動ページ
基本設定以外1ポーション(10g)単位、イレギュラーに給餌が可能。
▲今日の給餌状況
▲設定が実行されたお知らせ機能付き
フィーダーの本体やスマホの接続状態が安定しない時オフライン状態と表示されますが、あらかじめ設定された給餌には影響なし(行われます)。
高解像度カメラ搭載
100万画素、120度広角レンズカメラ内蔵。
リアルタイムで撮影した写真等SNSでシェア可能。
やっぱりこれは高評価☆
参考に、私の部屋を撮影したものをご紹介。
▲上記写真の餌を食べてるところなので顔が写らない
▲遊んでいるところ
▲想定外に、飼い猫が悪ふざけ過ぎてカメラの前に余計なものをおいた
この部屋6畳です。しかし、この広さなら十分ペットを確認可能。
ただ、襖で仕切られている隣にも6畳の部屋があるのですが、そこに移動されてしまうと死角になるので確認出来ません(苦笑)
よって、ペットフィーダーを設置する位置と角度は検討して下さい。当然、物が多いのも死角になります。
▲机の上に設置
▲ちょっと居心地悪そうですが…
▲ソファーの上で寝ている姿がばっちり写っています
やはり机の上なので安定性に難があり、ずっと置いておくのは部屋のレイアウト上よろしくないので検討中です。
当然、夜になると暗くて見えません。
もし、夜の行動も確認したいのであれば、暗視カメラ付き商品を検討するか、またはなんらかのライトの点く工夫が必要。
▲隣の部屋の明かりでかろうじて姿が確認
▼New Furbo ドッグカメラ(自動暗視モニター付き)
ボイスレコーダー録音可能
最長10秒の音声録音。
私はあまり必要性を感じていないので未設定です。
スマホからでも声をかけられるので、それでいまの所十分だと思っています。
むしろ、声だけ聞かせるのも可愛そうになるので、手動で餌を与える時に声をかけてあげるくらい。
もちろん、部屋にいるペットの声を聞くことも可能。
4.3L大容量フードタンク
▲タンクは取り外し可能
▲正面についているボタンで開閉
このボタンをプッシュするだけなのですが、正直かなりキツイ仕様でした。よって、小まめに開封するには向かないかも(たまたま私のだけかもしれませんが)。
倒れた時にフードが飛び出すのを防ぐためもあるらしいので仕方ないとは思っています。
また、大容量ではあるのですが、単純な蓋の仕様なので密封度は低い気がします。あんまりいっぱい入れてしまうとフードがしけってしまうのが心配です。たくさん餌を消費するペットには問題ないとは思うのですが、うちはせいぜい1日65~70g程度なので最大まで入れおくことはない予定。
さらに、餌が詰まらないよう、中で餌をかき回すヘラが回転するのですが、餌の量が少ないと機能しないこともあるのでここ要注意です!!
ここ、実体験談。
1泊不在にするため、初めての設定。
試しで出してみた餌の分量が規定に満たないことがわかったので、ここをフォローするため外出先より手動で補充してあげようと思ったらこんな表示に気づきました。
▲スマホ画面でエラー
家に帰ってタンクの中を覗くとこんな感じに▼
▲ヘラが届いていない…
1泊分として100g程度しか入れていかなかったので、中で餌が留まってしまっていたのです。ヘラ短!!
可愛そうなことをしたとは思いつつも、思わぬダイエット機会をえられましたが、ダイエット不要な猫さんにはご注意下さい。
タンクを取り出して洗える点は清潔で便利です。
▲タンクを取り出した状態
以上、「カメラ付き自動給餌器”ビストロわんにゃん”スマートペットフィーダー」の感想でした。
最後に、同時に検討していた商品はこちら。
▼カリカリマシーンSPうちのこエレクトリック製オートペットフィーダー
正直違いはわかりません(笑)
よって、私は単に安く、保証期間が長い方を購入してみただけです。
安くないだけに中々難しい買い物ですが、用途としてはペット以外にも、お子様やご高齢の方の見守り、はたまた防犯のセキュリティとしても併用可能だと思うので1家に1台如何でしょ!!