食堂かたつむりとカフェ「Cucuri(仙台)」の合わせ技

ククリ

こんにちは、りんママです。

最近カフェなんか行かない、行けない、節制してますからね。

思い出だけで語って申し訳ないのですが、気分だけでもお茶したい。

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Cucuri(ククリ)

ククリ

こちらのカフェは女子お一人で営まれています。

よって、席数に限りがありますが、それでもオーダーが重なるとこちらもある意味緊張します。しかし、ここはあえてゆっくりまったり時間を過ごしましょう。

内装はやはり店主の趣味の表現の場ですね。

私はこの雰囲気好きです。しかも1階のカフェですよ。

りんママ1階にあるカフェ好きですから。私も猫カフェしたいな(笑)

ククリ

販売も兼ねていろんな小物・雑貨が飾られており、焼き菓子はテークアウトOKです。

定番メニューはそば粉のガレット等があり、この日は食事系をチョイス。

▼目玉焼きがのっているだけでテンションあがりませんか(笑)

デザート系も美味しそうです。

ククリ

▼私は同じくそば粉を使ったパンケーキが独特の味わいで気に入っています。

生地に弾力がありしっかりしていて噛むほどに味わえました。

ククリ

また、旬ものやその時手に入った材料が使われることもありそうです。

この日は無花果のパフェ▼いただけました。

ククリ

無花果て子供の頃は普通に自宅の庭で手に入った身近なものでしたが、大人になった今も時期に出回るものをわざわざスーパーで買って煮詰めて楽しむほど好きです。生で美味しくいただける無花果は高価なためなかなか手が出ませんけど。

よって、この日は前を通った際の看板にかかれた無花果に魅かれての入店でした。

中に使われているスポンジ等も手作りと思われ、一つ一つ丁寧に作られているのがわかります。

手作りって少量しか作れないし、コストもかかるのでこの手のお店ではいっぱいいっぱいですよね。ご馳走様でした。

店舗情報

住所:宮城県仙台市若林区穀町14

営業時間:11:00~19:00(L.O.18:00)

定休日:火曜日(加えて不定休あり)

Tel:022-796-9959

HPはこちらから

怪しいネコが目印です。

こんな空間からの勝手な合わせ技ですが、

「女子一人、手作り料理、手間暇、好きなものを集めて、頑張る」をキーワードに、こちらの本を思い出しました。

「食堂かたつむり、小川糸」

2010年出版。

インド人の彼氏にすべてを持ち逃げされ、声を失った倫子が仕方なく実家に戻って食堂を開くことから物語は始まります。その名も「食堂かたつむり」

お客は1日1組限定。事前にお客様と直接会って要望を伺いますが、実際のメニューは地元の旬な新鮮素材等を取り入れて作れられるため店主である倫子セレクトです。

倫子には不思議な勘が働くため、誰がどんなものを欲しているのかを見極め、絶妙なタイミングで振る舞われる料理には不思議な力が働くと評判になり様々なお客が訪れます。

お妾として最愛の人を亡くしてからずっと喪服を着たままの寡黙な老婦人のため提案したメニューがこちら。

  • マタタビ酒を使ったカクテル
  • 林檎のぬか漬け
  • 牡蠣と、甘鯛のカルパッチョ
  • 比内地鶏を丸ごと1羽焼酎で煮込んだサムゲタンスープ
  • 新米を使ったカラスミのリゾット
  • 子羊のローストと野生のキノコのガーリックソテー
  • 柚子のシャーベット
  • マスカルポーネのティラミス バニラアイスクリームを添えて
  • 濃い目にいれたエスプレッソコーヒー

想像力が豊かであるならよだれがでませんか…。あぁ。

彼女はこの日を境に喪服を脱いで再び人生を謳歌し始めます。

拒食症に陥ったうさぎには手作りのビスケットで昔可愛がられていた懐かしい記憶を思い出せることで食欲を取り戻しました。

初々しい高校生の恋を叶えたジュテームスープやおじいちゃんにとって最後の晩餐かもしれない大人版お子様ランチは生涯忘れられない味になるでしょう。

個人的には洋ナシをヨーグルトクリームではさんだフルーツサンドが食べてみたいです!山型に焼き上げたパンには干しぶどうが練りこまれており、ミルクチョコレートがバター代わりに塗られています。

私の食いしん坊まるだしですね。

終盤は価値観が違うと諦め対立していたおかんからの依頼で締めくくられます。

おかんの愛し育てたエルメス(豚)1頭を使い、彼女の結婚式で出席者に振る舞われます。倫子が自ら手にかけ、余すところなく調理されることに。

当然ですが、私はここの“自ら手にかける”表現で涙します。

ペットを飼われている方なら自らの手で殺すこと想像したら泣くでしょ。

そう言えば、「TUGUMI、吉本ばなな」でも主人公のつぐみが食べるものがなくなった時に飼っている犬を平気で殺して食べて“美味かった”と言えるような人間になりたいて言っていましたね。

当時、犬を飼っていたのでショックでしたが、弱肉強食の世界では仕方ないことであり、食べて弔うとはまさにこのことだと思いました。

どうしておかんがそんな依頼をしたのかは読んで確認してみて下さいね。

料理が気になった方こんなのありました▼

小川糸さんのこんな本も気になりますね▼

なお、柴崎コウ主演で映画化されていますので気になる方はチェック▼

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