台湾建国の父であり英雄の鄭成功参りは延平郡王祠へ、台南観光編5

延平郡王祠

温泉帰りのりんママです。

胃腸の不調は食べ過ぎによるものであり、寝不足は湯疲れです…。

りんはちゃんとお留守番しててくれましたが、自動餌やり機は検討しないと身動きとれませんね。

さて、やっとりんママ台南滞在1日目の観光が終わりますよ。

いや、この後、夜市にも行っているのでまだかな?

夜行バスからのながーい1日でした。

【前回参照】

「全台首学」台湾最古の学問の神様は台南の孔子廟にあり、台南観光編4
台南の孔子廟は台湾最古の国家一級古跡であり、門に記されている「全臺首學」という文字の意味は「台湾における学問発祥の地」という意味です。

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基本情報

所在地:台南市中區開山路125號

拝観時間:8:00~17:30

休業日:年中無休

入場料:無料

延平郡王祠(エンペイグンオウシ)とは

延平郡王祠

オランダ支配から台湾を解放に導いた民族的英雄、鄭成功を祭る廟。

1662年、鄭成功が39歳で死去したその年に民衆によって廟が建てられ、当時は「開山王廟」と呼ばれていた。

1875年、清朝の大臣・沈葆楨によって福州式建築の新しい祠が建設。

1896年、日本統治時代に開山王廟は鄭成功を祭神とする神社として「開山神社」と改称。

第二次世界大戦終了後、中華民国政府によって社殿はすべて壊され、中国北方式建築を模した鉄筋コンクリート製の廟に変えられ現在に至ります。

この建替えが起因して、現在の延平郡王祠は古蹟としての認定を受けることが出来ないらしい。

赤崁楼のページでも鄭成功についてふれていましたが、改めてまとめてみました。

1000年長寿の亀に守られている「赤嵌楼」、台南観光編1
台南最古の歴史建造物である「赤嵌楼」をご紹介してます。ぜひ9匹の亀に会いに行ってみて下さいね。

鄭成功(テイセイコウ)とは

中国明代の軍人、政治家。

清に滅ぼされようとしている明を擁護し抵抗運動を続け、台湾に渡り鄭氏政権の祖となりました。

1624年8月27日、日本の平戸で鄭芝龍(父)と日本人の田川マツ(母)を親とし平戸に生まれ、7才まで日本で育つ(日本名は福松)。

1644年、鄭芝竜・成功親子は福建で清に滅ぼされようとしていた明の皇帝一族、朱聿鍵(唐王)を隆武帝として擁立。

1645年、隆武帝から、明王朝の国姓である朱姓を賜わり国姓爺(コクセンヤ)と呼ばれていた。

近松門左衛門が、鄭成功のモデルを主人公にした人形浄瑠璃「国姓爺合戦(こくせんやかっせん)」を日本で上演、評判となりました。

1662年、鄭成功がオランダ人を制圧した翌年、彼自身の目標であった「反清復明」を果たす事なく39歳の若さで病死。

台湾ではオランダ軍を討ち払ったことから台湾建国の父呼ばれ、孫文、蒋介石とならぶ「三人の国神」の一人として尊敬されています。

延平郡王祠公園

延平郡王祠

孔子廟から歩いてくると2mほどの馬上の鄭成功像▲が目印となっており、延平郡王祠との間が公園になっています。

延平郡王祠

公園は、中国式庭園であり龍の噴水がいかにも中国ぽい(笑)

延平郡王祠

▲巨大なガジュマルの樹がすごかった。あれで1本ですからね。

この日は1日目の最後に回ったのですでに夕刻です。

本殿

延平郡王祠

本殿には鄭成功座像が祀られています。

その背後には、彼の母「翁太妃(田川マツ)」の位牌も安置されています。親子で一緒に祀られている心遣いは優しい台湾人の気質でしょうか。

延平郡王祠

新しく建て直されていることもあり、あでやかな回廊が印象的でした。この周囲の社には各種の資料や文物が展示されおり、また、鄭成功を支えた文臣や武将など59名もたたえられています。

延平郡王祠

▲この牌坊は開山神社時代の鳥居の名残です。

このほか、お神輿や井戸等も展示物として残されており日本が統治していた証が今でもうかがえます。

古蹟として認知されていないのは残念ですが、やはり台湾の建国の父である鄭成功を祀ってあるのはここ「延平郡王祠」です。

エリア的なくくりとしては、国立台湾文学館と孔子廟をセットで訪れると効率的ですよ。ぜひ!

台湾は狛犬なのか獅子なのか

赤崁楼、祀典武廟、大天后宮、孔子廟等、台南の歴史ポイントを参拝しつつ気づいた私のポイントここです(笑)

台湾の狛犬は子連れなんですよ(日本でもあるかもしれませんが)。

私にない母性がくすぐられました!!

なお、「獅子」と「狛犬」の定義は以下の通り。

口を開けているのが獅子で、閉じて角のあるのが狛犬

【京都国立博物館HP参照】

延平郡王祠

延平郡王祠

こちらは口が閉じており、角は確認できませんが丸みを帯びている感じが日本の狛犬ぽいというか愛嬌がどことなくシーサーに近いような気がします。

孔子廟(大成殿)

大成殿

こちらもお口は閉じられていますが、実は、開いているバージョンもあるんです▼

大成殿

でも、表情は子連れより荒々しいのですが球を手にしている感じはやはり犬ぽいと思いませんか。

大天后宮

大天后宮

こちらは完全にお口をあけて荒々しい姿やお顔が獅子舞を思い起こさせます。

後ろの石柱には竜が彫り込まれており見事な彫刻です。

以上、私の台南1日目はこんな感じで駆け足で回ってしまいました。肝心な写真が抜けてしまってはいるのはごめんなさい。ですがなかなか盛りだくさんでしょ。

興味が湧いたらぜひ足を運んで実物確認してきてくださいね。

で、もちろん台南観光は続きますのでお付合い下さい。

つづき

うわ、台南のガイドブック初めて見つけました↓↓↓↓

こちらは基本ですけど、小さい盤て便利ですよね。



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