昨日、ここ書きはじめたら台湾からぬけだせなくなったりんママです。ふぅ
引っ越しでアルバムみてたら一日終わったみたいな感じで脱力しました(笑)
桃園空港に着きました。
前回からのつづき。
桃園空港は2つターミナルがあり、タイガーエアを初めとするLCC系はターミナル1が多いですね(チャイナエアはターミナル2)。
入国審査が長蛇の列で手間取ったため、両替屋の時刻をみるとほぼ夜中の24時です…(日本時間は25時)
台湾と日本の時差は1時間です。
目次
空港内での両替について
2016年のレートは「0.29580」
補足)1円の価値が上記NT(ニュー台湾ドル:元)
1万円で2,958NT分のお買い物が出来ます。
1NT=3.38円、100NT=338円
※別途、手数料として30元/1回が必要
円高の影響もありちょっと良い方へ戻りましたね。
※以下「1NT=円」の円換算は約分になります
過去のレートはこちら
2012年、「0.37885」 1NT=2.64円
2014年、「0.27190」 1NT=3.68円
2015年、「0.26340」 1NT=3.80円
2012年すごかったですね。1万円で3,789NT分買い物出来ていたわけです。
参考)クレジットカードの場合
台湾滞在6日間にクレジットカードカードで買い物をしたレート
1NT=3.33~3.37円
やっぱりクレジットカードは有効ですね。両替するよりお得にお買いものが出来ます!!
カード会社による違い「JCB」「VISA」も特になし。しいて、今回は「VISA」の方がお得かな?ぐらいの違いで大差はありません。
また「日本円での支払い」が指定できる場合はすでに決められたレート「1NT=3.4263円」で算出された金額でした。
よって今回は台湾ドルを選択した方が安く買えたわけですね。
また、ネット情報では空港で両替することをおススメしている場合が多いです。
しかし、今回私がやってみたかったのはクレジットカード(キャッシング)での両替なのです。
クレジットカード(キャッシング)で両替に挑戦
ネット上でよくおススメされているカードは「エポスカード」ですね。
だって、クレジットで両替出来たら時間も場所も手持ちの残金も気にしなくていいじゃないですか。
よって、私も旅行直前の慌てて申請し無事エポスをゲット。
では、早速実践してみましょう。
5,000TWDをATMから引出した場合、
返済金額は16,676円(216円ATM利用料含む)
※私の場合振込手数料はかかっていません。
※今回は初回の30日間無利子キャンペーンを適用。
引き出す金額ちっさ!!とか言わないように。
日本帰国後はエポスカードに連絡し総支払金額を確認の上、10/31付け入金処理し完済出来ました。都心だとマルイ各店のエポスカードセンターで直接支払可能とありますが、仙台にマルイはありませんからね…
上記空港での両替レートと比較するため上記キャッシングのレートを算出してみました。
1円=0.29983NT
1万円で2,998NT分のお買い物が出来ます。
1NT=3.34円、100NT=334円
ね、キャッシングの方がちょっとお得ですよね。
上記空港レートは販売手数料(30元/1回)が加味されていないので、さらにクレジットカードで両替した方がお得です。
借りた物は早急に返しましょう!!
総合的な感想
正直、レートに関してはよほど大きな金額を引き出さなければ、キャッシングを利用してもさほどお得感は感じられないと思います。
所詮観光目的の旅行ですから。
しかも、クレジットカードが利用出来れば一番利率はよさそうです。
ただし、台湾の場合、地元の人が行く店や問屋街等はカードが使えない場所も多く、滞在費にいくら用立てておいたらよいか見込めない方も多いのではないでしょうか。
そんな時に、必要そうな金額を空港で両替しておき、後から必要な分だけATMで引き出せれば無駄に両替してしまうこともなくなり、残金を気にする必要もありません。
また、利率の悪い換金所やホテルで両替したり、街中でわざわざ銀行の営業時間内に行くのは面倒ですからね。
裏ワザとして、免税店や中心街のお茶屋さんで両替が可能ですが、手持ちの現金が底をついてしまったのにまだお土産品等を調達する必要がある方は、大手のスーパーでは気兼ねなくクレジットカードが利用できるのでご安心ください。
さて、空港から市内まではバスで約40分~1時間です。
私はいつも国光客運(125元)を利用しています。
では、移動してみましょう。