こんにちは、りんママです。
あっつーーーーい(汗)連日、30度超えに汗だく。
東北はまだ梅雨明けてませんけど…!?
さて、今回は、昨年からの夏の課題であった暑さ対策に続く虫対策です。
【前回参照】
なにせ猫の虫への食いつきといったら半端ない!!
さらに、りんの行動範囲がベランダにも広がったことで窓を開けておく必要があり、課題はさらに難題…。
一応、ドラッグストア等に出回っている一般的な虫除け対策はしているものの、さすがに開けた窓まではカバーできていません。
もちろん、家の中では蚊除けにベーブマットを置いていますが、それは蚊のみ。
最悪、殺虫剤も常備していますが、ペットへの影響を考えると安易に使いたくはないなど頭が痛い…。
よって、出来るだけペットに害のない対策を調べ、いきついたのがこれ「ひば油」。
これを使ったスプレーがいろいろ万能との口コミを実践してみました。
目次
ひば油とは?
▲500円/10mlのお試しサイズ
ひばの木からとった精油。
ヒノキ科アスナロ属の常緑針葉樹。
このオイルに含まれる「ヒノキチオール」に抗菌作用、消臭作用、虫除け効果あり!!
▲ちょっと黄色みがかった色
では、効果にともなった使い方をまとめてみました。
効果
虫除け効果(蚊除け対策含む)
【スプレー使用】
水周り・玄関回り、窓回り(網戸・さっし・カーテン)・ゴミ箱など
私もこの虫除け効果を一番に期待。
よって、主に網戸やカーテンへの使用から始めました。
ほか、掃除の時にスプレーを吹きかけた布で壁や電気まわりを拭いたり、ショウジョウバエ対策にごみ箱にも小まめに吹きかけています。
また、私の試みとして、米びつにスプレーを吹きかけた布を防虫対策に入れてみました。これまでは、ネットでくるんだ唐辛子を直接お米に混ぜていたのですが、今年はひば油でチャレンジです。
これが一番効果がわかり易いと思うので楽しみですが、味にまで影響があったら…泣く。お米に直接ふれさせてはいないので影響はないはずと期待。
個人的には、天然素材ではあるものの、アレルギーやペットへの影響が心配なので、事前にちょっとだけ肌で試すとか、獣医師などに意見を伺ってみることも必要かと思います。
私もよく蚊にくわれる体質なので使ってみようかな。
市販のものは効果あるものの、皮膚への影響が心配で頻繁には使いたくないんですよね。
抗菌・消臭効果
【スプレー使用】
ゴミ箱・下駄箱・排水溝・トイレ回り・ペット用品など
抗菌度合いはよくわかりませんが、匂いは悪くないです。
多分、日本人なら誰もが想像しやすい香り。
樹の種類は違いますが、私は檜風呂をイメージします。
気になる方はオイルの量で調整してみてください。
私も、最初は気になるかなと心配していたのですが、香り自体は意外にすぐ落ち着きます。
薄くしてしまうと効果にも影響があるのではと心配でもありますが、匂いのような体質的なものは重要事項。無理のない程度からお試しください。
ほか、洗濯時に直接オイルを垂らすと消臭・抗菌効果もあるそうですが、最近の柔軟剤はすでに香り付きですからね。使いづらいかも。
水回りに使えばカビ対策も可能らしいのですが、これもまだ試してはいません。
保湿効果・リラックス効果
【オイル使用】
湯船にひば油を数的垂らすとリラックス効果と乾燥肌対策が得られるそうです。
これはなんとなくわかるかも。いわゆる、アロマ効果狙いですよね。
カビ対策にもなれば一石三鳥になりますが、そこまで万能かどうか私が疑います(笑)
アロマポット用のオイルとして使えば、部屋全体に広がるので、嫌いな臭いでなければこの使い方もよさそうです。
ひば油スプレーの作り方
準備
ひば油:5~10滴程度
エタノール:5~10ml程度
水(精製水):45ml
スプレーボトル:50ml入るもの
▲100mlで300円程度
はい、私はここ気づきませんでした(苦笑)
だって、無水エタノールはあまりお見かけしませんよね?しかも、割高…(通常の1.5倍程度)。
よくよくネットで検索したらスプレーには「無水エタノール」がおすすめされています。
無水と消毒用エタノールとの違いは濃度の違いであり、スプレーは水(または、精製水)で割るので大きな違いはなさそうですが、オイルとの調合バランスには影響してきそうなのでご注意ください(個人的にはまずはお試しで作ったのであまり気にしていません)。
無水エタノールと消毒用エタノールの違い
消毒用エタノールはエタノールに水を加えて約70~80%に調整したものです。
無水)ほぼ100%エタノール(15℃でエタノールを95.1〜95.6v/v%含む)。
消毒)15℃でエタノールを95.1〜95.6v/v%含む。
無水)殺菌力ほぼなし
消毒)殺菌力あり(消毒効果が高い)
ここ「なぜ?」て思ったら、無水エタノールは揮発性が高いため効果を発揮する前に揮発してしまうことが原因のようです。また、70~80%濃度が細胞内部への浸透性が最も高く殺菌力が強いという実験結果もあり。
無水)アルコール純度が高いため刺激性が強く、直接触ると皮膚が荒れてしまう。
消毒)適度な刺激のため、消毒などに使われることが多い。
実践
ボトルに適量のひば油とエタノールを入れ、水を足すだけ。
水は売られいる精製水が適しているのでしょうが、水道水でも代用可能。
もし、雑菌が気になる時は、沸騰させた後の水の方が保存には向いているようです。
ね、簡単でしょ。
ボトルも100円ショップで購入できるのでかなりお手軽に作れます。
さて、次の問題はりんの反応ですが、
問題ない(笑)
むしろかなり気に入っていただいているようです(爆笑)
これでひと安心。
うちではりんの具合が悪くなるようなこともなさそうなので、夜、窓を開ける時には虫よけに”シュッシュ”していますよ。
▼作るのが面倒ならスプレーで購入可能です。
また、今回はひば油で試しましたが、「ハッカ油」も虫除け効果としてネット上紹介されているので、匂いなどの好みで選んではいかがでしょうか。
手軽に作れる虫除けスプレーのご紹介でした。
個人的にはひば油スプレーの効果に満足しています。
2018.7.8 貴重なコメントもあわせてお読みください☆
コメント
こんばんは。
はじめまして。
黒猫飼いのため、はじめてブログ読ませていただき楽しんでいます。\(^o^)/
いきなり失礼なことを申し上げるようですが、けして批判しているわけではないのを了承していただけたらと思うのですが、私もつい先日、数年ぶりにゴキさんが家に出て大掃除をした際、ペットに害のないもので、ゴキがきらいなはっか油をつかい消毒用エタノールでうすめてハッカ油スプレーを作りましたが、その後猫に、天然のものでも精油は猫に悪影響があるとしり、やめました。
ただのアルコールでこまめに除菌することで対策しました。
アロマオイルは猫によくないときいたことがありましたが、この類もそうらしく、かといって何か天然のもので虫よけあるでしょー。
と思い調べましたがやはり、精油系はほぼ全部アウト、、、
猫にもやさしい天然成分の虫よけとうたう商品もあるのですが、成分があきらかに猫によくないものが入っておりメーカーに問い合わせたら、個体差によるのでは?100%安全を求めるなら使用しないようにと言われて、商品ページに猫でも安全と、かかれていたことに憤慨しました。
とりあえずハッカ油は危険です。
ヒノキも絶対危険ですと専門家なので言い切れないのですが、調べた限り精油というものはほぼ全て危険という認識です。
もし、素人の間違ったことをかいていたら大変申し訳ありません。
そうなると虫除けは天然物は使えなくなってしまいますよね、、、
わたしもそこは悩んだ末、ペット用蚊取りでしか、対応していません。
あとはケミカルなものしかないですもんね、、、
あとは、精製していない生のハーブとかは、大丈夫みたいです。(猫が食べなければ?)
ゴキ対策も悩んだ末、クミンや唐辛子、クローブの本物をぱっくに入れて猫の手の届かないところにおいています。
シンク下の棚など。
このような、形でメッセージ差し上げるのも心苦しいのですが同じ黒猫さんの親といはうことで、メッセージ差し上げました。
大変失礼しました。
これからものぞかせて頂きたく思います。
よろしくお願いします。
初めましてこんばんは。
コメントありがとうございます。読んでいる方がいると思うと背筋が伸びます。
そおなんですね^_^;
まずは、私なんかよりなんてしっかりした文章力!と説得力!!に感心してしまいました。
そして「精油というものはほぼ全て」にがっくり。
生のハーブ…。唐辛子以外なかなか難しい。
ラベンダーでもベランダで育てようかしらー。とほほ
いただいた情報を参考にさらなる改善策をねることにします。
しかも猫思いの対策にお恥ずかしい限り。
きっとほかにもいろいろ突っ込みたい気持ち満載ですよね(汗)
コメントは、他の方が読まれた時の判断材料にもなるのでウェルカムです。
おバカ丸出しでも楽しく読んでもらえる程度にアップできたらいいなぁと思っています。
今後ともよろしくお願いします(^_^)/