こんにちは、りんママです。
調子にのった5月もつかの間、6月初の投稿です。あはは
最近、帯状疱疹になっちゃいましたー。
健康に気を付けているつもりでも”ストレス社会”には勝てませんね。
【前回参照】
さて、ということで日々「口は災いの元」を正しているつもりですが、「良薬は口に苦し」もたまには美味しいものに変えてみてはいかが?
岩泉ヨーグルト

「岩泉ってどこよ?」
岩手県岩泉町は、1,000m級の山々に囲まれ、豊かな緑を蓄えた山林が町の面積の93%を占めています。
「龍泉洞」はご存知でしょうか?
ここ岩泉町には鍾乳洞があります。
龍泉洞(りゅうせんどう)
総延長約1,200m(日本の洞窟中第62位)。高低差約249mは日本の洞窟中第5位。
芳洞(山口県美祢市)・龍河洞(高知県香美市)と共に「日本三大鍾乳洞」のひとつに数えられ、また、地底湖の水として1985年(昭和60年)名水百選のひとつに選定されるほどなのです。
そんな、”豊かな森”と”清らかな水”を活用した「岩泉型酪農」には120年の歴史があります。
牛には無理をさせず、同じ屋根の下で一緒に暮らし、家族として大事に育てる文化が根付いているのです。
岩泉乳業公式HPからの引用です。
おすすめポイント
「低温長時間発酵」でもちもち感!
凝固剤、酸化防止剤や香料などの添加物を使わず、生乳と乳酸菌の力で固めた自然の美味しさです。
添加物を一切使わず、低温長時間発酵のヨーグルト
岩泉ヨーグルトは、通常の3~4倍の発酵時間をかけた「低温長時間発酵」でもちもち感と生乳のあまい香りが残るやさしいヨーグルトに仕上がります。
公式HPはこちら。
私もさすがにヨーグルト自体を作ってみたことはありませんが、その成分を見る限り、使われている素材はいたってシンプル。
ということは、素材本来の質とこの製法で各々の個性が生まれるのではないかと、今さら感心しています(笑)
評価は、私レベルではなく、いわゆるお墨付きです☆
そおなんです、これを心配していました。
龍泉洞の浸水した光景をニュースで見ていたとともに、ヨーグルトの販売が停止され、その期間があまりに長かったのでもう口にすることはないのかもと諦めかけていました。
そんな自然災害を乗り越えた奇跡のヨーグルトです。
成分

【はっ酵乳】
無脂乳固定分:8.5%
乳脂肪分:3.5%
原材料名:生乳
内容量:2000g・1000g・400gの各サイズあり
また、「プレーン」と「加糖」も選べます。
私がよく購入しているのは「1000g・プレーン」です。
甘みははちみつで調整しています。
包装は「アルミ袋」で売られているのですが、ここにも技が!!
アルミ袋はこの「低温長時間発酵」に大変適しており、袋の中でゆっくりと熱が伝わり発酵が進みます。
仕入れと売れ行きとのバランスからか、賞味期限が極端に短いものを見かける時があります。
袋の中からヨーグルトをすくい出す時、量が少なくなってくるとどおしても手を汚しがちになるのが難点でした。ある程度の容量になったら、家にある容器に移し替えたりとの工夫はしています。
1人で消費するのに1000gにもなると、そう簡単に食べきれる量ではないので、きちんと確認するよう気を付けています。

▲ヨーグルト、ハチミツ、シリアル(猫は付きません)
りんも昔はヨーグルト食べんたのですが、今はないかな。
牛乳の香りにつられて、久しぶりに興味津々。
あ、猫邪魔ですね(笑)

見てください。この滑らかさとふっくら感☆
当然ながら”もちもち”しています。
1000gで800円ぐらいなので、スーパーで購入するヨーグルトと比較してしまうと(400g/200円くらい)高級な気はしちゃいますよね?
確かにプレミア感はあると思います。私もたまにしか買えません。
しかし、実際、あのヨーグルトから湧き出る透明な液体「ホエー」があまり出ることがないため、最初から最後までかなりの重厚感を感じていただけるはず。
よって、スーパーのお手軽なヨーグルトのあの軽さで、あっと言う間に消費しちゃうことを考えれば、決して高くはないはず。
むしろ、美味しくて食べ過ぎちゃうことで消費が早いのは…(個人の問題ですね)。
とにかく濃厚!!
滑らかとはいっても、流れ落ちるのではなく、スプーンですくいあげ易い弾力ある滑らかさが特徴です。
もはや写メはホイップした生クリームを思わせませんか?
そして、決してしつこくはない濃厚さに思わず食べ進んじゃうこと間違いなしです。

▲無花果の乾物ヨーグルトに漬け込みました
デザート感覚で召し上がれ☆
ぜひお試しいただきたい逸品です!!