こんにちは、りんママです。
ゴールデンな休日の最後にふさわしい雨。
明日の朝までには止んでくれないと憂鬱さ倍増ですね…。
ここ鳴子温泉郷、川渡温泉の新名所にこけしをモチーフとした「純喫茶カガモク」が2017年6月にオープンしていました。
「またこけしですか…」
いやいや、ニュータイプですよ(笑)
【前回の土湯のこけしレポート】
さすがに来慣れた温泉地で遊びあぐねていたのですが、ローカルテレビだったか雑誌かで紹介されていカフェのことを思い出し行ってみることに。
なお、私の今回の目的は、「吟の庄」からリニューアルオープンした“大人の隠れ家”を謳った「鳴子風雅」ですが、こちらのレポートはまた後日。
川渡温泉はどこ?
温泉郷の入口、江合川(荒雄川)沿いの温泉地。温泉郷の中でも最も古く開湯したとされています。 “脚気川渡”とうたわれ、その優れた効能は京都の地にまで広がったとか。
木造りの宿が建つ心温まる街並みが郷愁を誘います。【鳴子温泉HPより】
鳴子温泉とは、「鳴子温泉」「東鳴子温泉」「川渡温泉」「中山平温泉」「鬼首温泉」の5ヶ所の温泉地からなる一大温泉郷です。
純喫茶カガモク
基本情報
営業日:金・土・日(10:00~16:00)
実際の営業日はブログで確認とのことなので、リンクさせていただきます。
公式ブログ:
愉快なこけし
ここにではニュータイプのこけしたちが楽しめます☆
お気に入りを見つけてね(笑)
こけし自体木でできてるのに、森にかえしてどおするの図(爆笑)
力士とこけしのコラボはありがち。でも手足がついててもこけしかい?!
新しいこけしの使い方。
座卓の脚がこけしだったらびっくりしますよね(笑)
とってもナチュラル。
これわかる人「はい!」
可愛いからパクリって言わない。
これが私のベストヒット。
あの歴史ある特産品をこういじるんかい!!!!!
さ~てどっちの特産品になるのでしょ。
もうね、色んなところにこけしちゃん隠れているのでお見逃しなく。
美味しいこけし
メニューが気になった方のために。って、やっぱり頼んでみるでしょ。
そして食べづらい(苦笑)
もちろん小皿はこのためのものなので想定内のメニューです。
揚げてのドーナッツと冷たいアイスの冷熱コラボは美味しいですよ。
なお、無茶をしたくない方にはこのドーナッツだけの単品もあります。
意外というかちゃんとしてるところは、このコーヒーが美味しいこと、コーヒーゼリーが渋い(苦いの意味ではなく)こと。
さほど広くない店内のこけしを探すだけ探した後、美味しいコーヒーを口にしながら目前に広がった窓の景色が素敵でした。
湯沢川の桜
この日、4月20日(土)は宮城県の中心部の桜はすでに終わっていましたが、県北にあるここ鳴子では来るまでもちらほら見える桜に心躍らせ。
初めてうかがったカガモクさんからの窓越しの風景が一枚の絵の様に素敵で、そこに映える桜に「行ってみよう♪」と歩いて向かいました。
湯沢川の桜はギュッとつまってほぼ満開に近い状態で咲き誇っていましたよ。
水鏡になるほど澄んだ水面がお散歩にとても気持ちよく。
くるっと一周出来るほどのコンパクトな土手ですが、両側にひしめく桜を見事なアーチ状に形成してくれています。
これならお花見に格好の場所でしょ。
恰好な場所の割に商業的でもなく羨ましい限り。
なんと、手ぶらでもお花見楽しめます。
カガモクさんで用意されていたお花見用の焼きそば。
屋台で売っているのとはものが違う、この手の込みように拍手。
いい仕事してますでしょ。
そして、私の、この桜の時期にこのカフェに立ち寄れた運を誇りたい。
私たちが訪れたのはこの1週間前のことでしたが、鳴子に向かう途中の河川敷を遠目にも、すでにピンクと黄色に色づいた景色が楽しめました。
て、菜の花じゃないんかい…。てね。
残念ながらドライブ中にシャッターきれず、代わりに撮れたローカル電車でしめさせていただきます。
たまにはこんな電車で来てみたい。