おはようございます。りんママです。
まだ台南が終わっていないのに恐縮ですが、先日の温泉旅行レポ入れたいと思います。
旅行で旬ネタこれしかありませんから。せめてタイムリーにアップさせて下さいね。
基本情報
住所:宮城県大崎市鳴子温泉字湯本58-10
問合わせ:0120-82-4457
受付時間:9:00~21:00
チェックイン:15:00/チェックアウト 11:00 ※プランによって異なります
総客室数:全59室(喫煙 13室 / 禁煙 46室)11階建て。離れあり。
公式HPはこちらから。
共立リゾートグループとして全面改装にて、平成26年10月から運営開始となったここ秋保では一番新しい旅館です。
鳴子温泉郷とは
鳴子温泉郷は1000年を超える歴史を持っています。温泉の発見は承和4(837)年。鳥谷ヶ森(鳴子火山)が大爆発し、熱湯が噴出したといわれ、一説には、そのときの轟音から村人が「鳴郷の湯」と名づけたとも伝えられています。
源義経が兄・頼朝に追われて平泉へ落ちのびる途中に鳴子を訪れたことや、松尾芭蕉が「おくのほそ道」で鳴子から尿前を通る出羽街道中山越えを選んだことも知られており、義経や芭蕉にちなんだ名所旧跡や古道なども数多く残されています。
鳴子温泉郷の魅力
- 源泉の数は約400本
- 源泉かけ流しの風呂が多い
- 日本にある11種の泉質のうち9種類が鳴子温泉郷にあり
- 5ヶ所の温泉地「鳴子温泉」「東鳴子温泉」「川渡温泉」「中山平温泉」「鬼首温泉」からなる一大温泉郷
鳴子こけし
鳴子は鳴子こけしでも有名です。
こけしの首の部分を回すと「キュッキュッ」と鳴るのが特徴です。
「なる、こけし(鳴子)」
売店に可愛らしいこけしをみつけて記念にぱちり。こけしのイメージ変わります。
▲こけしの雛壇。その1
▲こけしの雛飾り。その2
ラウンジ「彩月」
ラウンジからの庭園の眺めが素敵です。
ここから綺麗に庭園の写真(▲タイトル写真)が撮れるのですが、人を入れた記念撮影をするには逆光になってしまうのが残念でした。代わりに外に出てこの庭園を散歩してみようと思うも、離れの玄関口から回りこむしかないと思われ諦めました。
遠目に滝も見えるのですが、なんと人口で作られています。宿泊客の目に入らない時間帯はしっかり止められていました(笑)
糀みるく
宮城県大崎市にある田中酒造店で作られている「糀みるく」が超まいうー。
「こうじ」を表す漢字は2種類あり、現在では主に「麹」という字が使われていますが、元は中国から伝わった漢字です。麹は、米、麦、大豆などの穀類で作られたもの示しています。
もうひとつの「糀」という字は、明治時代にできた国字(和製漢字)であり、主に「米糀」として使われますが、蒸し米に麹菌をつけて発酵させたものを示します。
原材料に使われている米糀は宮城県産ひとめぼれ。ほか、ぶどう糖、ビタミン、アミノ酸、アルコール0%、無添加、無加糖など
この日は冷やしたものを頂きましたが、ミルク感たっぷりでマイルドです。
お米のスムージーや!!
私は甘酒は温かい方が好きなのですが、こちらの商品は冷たいのもいいですね。お土産におススメです。
※現在、人気のため出荷制限されていたり、品切れだったりしますが掲載しておきます。
実はホテルでも手に入ったのは900ml×2瓶のみでした。人気だ。
客室
▲和室10畳に次の間3畳。
私たちの泊まった部屋は一番スタンダードなお部屋ですが、去年オープンしたばかりなので真新しいです。
指定頂いたのは9階。最上階は11階、お風呂が6階にありちょうどよい高さの階にして頂きました。
ホテル自体が元々高台にある上に9階の高さも加わって、鳴子の街並みが一望できます。
池のある辺りが庭園です。離れが羨ましいです。

9階からの眺め右側
鳴子の旅館の中で一番高台に位置していると思われ、この眺めの分価値ありです。雨も上がってよかった。
紅葉や雪景色も眺めてみたいですね。

9階からの眺め左側
しかし、この次の間▼の作りがちょっと不思議。
両親には10畳の方で寝てもらったので、私が寝るには静かでちょうどよかったのですが4人で泊まったらちょっと部屋割り悩みますよね(笑)
館内は、部屋に備え付けの着回しの良い作務衣(M・Lあり)と手提げの湯かごを利用することで気軽に歩きまわることが出来ます。
作務衣も湯かごも売店で購入可能であり、あまりにの着心地のよさに父へプレゼントとして買っちゃいました(4,800円)。母にも浴衣でいるよりきちんとしててよいと好評。
なお、この日は無料で浴衣の貸し出しサービスも受ける事が出来ました。
お楽しみのお風呂と食事は後編へどうぞ。
【参考】
楽天トラベル公式サイトはこちら▼
鳴子温泉 湯元 吉祥