こんにちは、りんママです。
大阪の紅葉を堪能した後は、やっぱり京都でしょ。
お腹いっぱい堪能して下さい。
【前回参照】
目次
嵐山
例年の紅葉見頃時期:11月中旬~12月上旬
所在地:京都府京都市右京区嵐山
参考:阪急電鉄「嵐山さんぽ」
嵐山公園から渡月橋(橋は写っていませんが…)を眺めるとこんな感じです。
春の嵐山のほんわかした雰囲気とはまた違った趣が。
水面が静かだと水鏡で二重に紅葉を楽しめます。
宝厳院(ほうごんいん)
例年の紅葉見頃時期:11月下旬~12月上旬
基本情報
所在地:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36
拝観時間:午前9時~午後5時
拝観料:庭園(大人500円、小・中学生300円)
公式HPはこちら
獅子吼の庭
そんなに大きな庭園ではないのですが、狭い中にも、細かいテーマが配置されており、紅葉の時期でなくとも楽しめそうな場所です。
正直、やはり人が多くてそのテーマに気付くどころではなかったので…、次回は紅葉じゃないタイミングでじっくり回りたい場所。
天龍寺(てんりゅうじ)
例年の紅葉見頃時期:11月中旬~12月上旬
基本情報
所在地:京都府京都市右京区 嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
拝観時間: 8時30分~17時(北門は16時30分に閉門)※10月21日~3月20日
拝観料:庭園/曹源池・百花苑(高校生以上:500円、 小・中学生:300円、 未就学児:無料)
公式HPはこちら
曹源池庭園(そうげんちていえん)
曹源池庭園とは?
大方丈、小方丈に面した曹源池(心字池)を中心とした池泉回遊式庭園です。曹源池の名称は正しい源から流れ出る真実の禅を意味する「曹源一滴」に由来。
通常の鯉魚石(りぎょせき)は滝の下に置かれているのに対し、曹源池庭園の石は滝の流れの横に置かれており、龍と化す途中の姿を現す珍しい姿を表現。
天龍寺の見どころといったら、この曹源池。中でも鯉魚石のストーリーは数ある京都庭園の中でもよく耳にします。
ちょっと遠目にはなりますが、ぜひこの鯉魚石等の配置とにらめっこしてみて下さいね。
竹林
嵐山といったらこの竹林ですよね。
紅葉とは関係ないものと思っていたらそんなことありませんでした。
▲タイトル写真もこの竹林です。
涼しげな印象の竹林とのコラボは新しい発見。
永観堂 禅林寺(えいかんどう ぜんりんじ)
古今和歌集に「モミジの永観堂」と詠まれるほどの紅葉の美しさで知られる。
幾多の文化人達の筆や口にもてはやされ、親しまれ、「モミジの永観堂」として千百有余年のかがやかしい歴史を持つ京都有数の古刹。
例年の紅葉見頃時期:11月中旬~11月下旬
すっごい人でした…。嵐山の比じゃない。拝観料も高。
しかし、ほんとーーーーに、見事な紅葉庭園。京都の本気(翌日、さらに本気を観たのですが…)。
この日の晴天もあり、この人ごみを出来るだけ見ないよう上だけに目を向け鑑賞していました(苦笑)
よって、京都の紅葉観賞は心して足を運びましょう。余りの人ごみに”興ざめ”て言わないように…。
基本情報
所在地:京都府京都市左京区永観堂町48
拝観時間:平成29年11月7日(火)~ 12月6日(水)
午前9時~午後4時(受付終了)(午後5時に閉門)
午後5時30分~午後8時30分(受付終了)(午後9時に閉門)
拝観料:寺宝展(一般1000円、小・中・高生400円)
ライトアップ(中学生以上400円)
公式HPはこちら
多宝塔からの眺め
▲境内の最も高い場所に位置し、京都の町並みが一望☆
残念ながら多宝塔の写真がない。しかし、とても特徴的な建物で遠目にも目立ちます。永観堂のシンボル的建物。
上部は円形、下部は方形の二重塔。五重塔のように屋根の上の心柱に九輪と水煙が付けられている構造。
そこからの園内の眺めが京都市内とあわせて素敵な眺め。結構高いところに位置しているので、天候によっては、うっすらともやがかかったようにも映ります。
放生池
水面も紅葉。鴨や魚までも絵になります。きっと、人間も鑑賞されてますよ。
南禅寺(なんぜんじ)
例年の紅葉見頃時期:11月中旬~11月下旬
敷地が広いので観光客も分散されますが、それでもなかなかシャッターチャンスが難しい…。
基本情報
所在地:京都府京都市左京区南禅寺福地町
拝観時間:午前8時40分~午後5時(3月1日~11月30日)
午前8時40分~午後4時30分(12月1日~2月28日)
拝観料:南禅院(一般300円、高校生250円、小中学生150円)
公式HPはこちら
南禅院
庭園は当時のおもかげを残し、鎌倉時代末の代表的池泉回遊式。周囲を深い樹林で包まれた幽玄閑寂の趣は格別。
作庭は亀山法皇ともいわれ、早くから「京都の三名勝史跡庭園の一つ」に指定。
ここに辿りつく頃にはすっかり夕刻。閉園ぎりぎりで暗がりになってしまっているのですが、それが功を奏して、なかなか幻想的な写りじゃないですか?
コンパクトな庭園ですが、画にバランスよく紅葉が配置されています。
南禅寺水路閣(なんぜんじすいろかく)
▲全長93.2メートル(幅4メートル、高9メートル)
ここはよくテレビドラマ等でも使われる名場面。古代ローマ水道を彷彿させる設計に異国情緒を感じます。
これまでのまとまった紅葉というよりは、このところどころに映えるカラーがアクセント。水路閣を引立たせてくれます。
以上、嵐山から京都の名所ポイントまでざっとご紹介。
次は、私の大好きな場所へご案内します。わくわく。
▼秋の京都特集よ