今日から5月ですね。月曜の朝は憂鬱になるりんママです。
さて、今月もお勉強しましょ。
ブログパーツ(関係ない話)
朝から「アフィリエイトて本当にお金になるのだろうか…」との疑問をパソコンにぶつけていると、ヨメレバさんのブログパーツに興味を抱かれ試してみることに。
ついでに、試す素材としてちょうど部屋に飾ってあった写真集を紹介することになりました(笑)
このブログパーツなかなすぐれものかもしれませんよ。
だって、本に限らず、確かにネットで購入するときは値段を比較検討し、且つ、そのサイトの特典(ポイント還元率等)を考慮して購入しますよね。
私の場合ですが、本のように”少額”で、”配送料無料”のものは有効期限切れまじかのポイント消化に使いがちになります。
このブログの設定上、商品リンクを張る時にアマゾンが一番簡単に貼れるようにしてあるため便利なのですが、楽天派の方を取りこぼしてしまいますからね。
あ、アフィリエイトに興味ない方はまったくなんの話かわかりませんね…失礼しました。
ブログも広告の手段のうちなのでごめんなさ~い。
本題
では、話を戻して「みさおとふくまる」について
2011年発売、68ページの写真集。
写真(↑)のおばあちゃんが「みさおさん」であり、白い猫が「ふくまる」です。
この二人を写したカメラマンである伊原美代子さんはみさおさんのお孫さんにあたるんですね。
おばあちゃんの生きた証を残したいとの思いで10年以上撮りだめており、これがデビュー作になります。このほか同じ題材で2冊の写真集が発行されています。
あ、ここまで書きながらやばいことに気づきました。
涙が止まらない…
そうなのです。私がこれを手にした時にはすでにふくまるちゃんは天国に召されてしまった後でした。
下記に、写真集の帯そのまま引用させていただきます。
写真集の帯見出し
今日もいい日だね、ふくまる。
いつも一緒のおばあちゃんと猫。
8年前、みさおおばあちゃんは、一匹の子猫と出会いました。
おばあちゃんは、「福の神様が来て、全てが丸く治まるように」と願いを込めて「ふくまる」と名付けました。
「お日様の下を生きる事ができれば、すべてが好日」。
おばあちゃんと、ふくまるは今日も畑へ出かけます。
雑感
ふくまるとの生活は、みさおばあちゃんが54年連れ添った旦那さんを亡くし、一人で生活を送っていた時に納屋で左右瞳の色が違う子猫と出会ったことに始まります。
中には二人のいたってごく普通の日常が撮りおさめられいるのですが、もはや宝箱です。輝いてますから。
うちもこんな二人になれるといいなぁと思いながら、飼い猫の我儘や悪戯にイラッとした時に思い出すようにしています(笑)
みさおばあちゃんが、またひとりぼっちになってしまったことを思うと涙涙涙。飼い猫には主人を看取って欲しいものです。いや、二人で棺桶に入りたい。
万一、私になにかあったら優しい里親さん探してあげるからね。
だから、せめて私の朝はゆっくり見守っててください、眠いです(個人的な愚痴です…)。
こんな風に二人の思い出をおさめてくれたお孫さんの目線もとても温かいです。昨日と同じ日はないのですからね。貴重な時間を切り取って頂きました。記録は記憶ですからね。
私のこの商業目線のブログとは大違いですが、これも成長の記録なのです…ほんと
猫に興味のない方も…は無理かもしれませんが、写真集としてもおススメです。