今日は朝から緊張していたりんママです。
なぜなら、今年2度目のマイフリーガード日(毎月1日)です。
前回学習しましたから今度こそ(多分)大丈夫だろうと朝から猫の首輪を外し準備万端に整えていました。
学習ポイント
・ぐっすり寝ている時を見計らって首輪辺りにちょっとずつ試すことにします。
・手につかないように出来るだけ毛をかき分け、液には絶対手で触りません!触った手で猫には触れません!!
マイフリーガードを手にするとおもちゃと勘違いするりん(飼い猫)。
これが前回泡をふいた原因になったものとも気づかずおバカな子。
と、軽々しく封を開けたら臭いには敏感なようでガン見されてちょっと焦りました。
最近の暑さにここのところ窓を開けているせいか、ご飯を食べた後も元気で眠る隙がありません。しかも、昔と違って不用意なところで寝るのでなかなかタイミングが作れないことを危惧していたのですが、今日は朝から寒々とした雨だったことが幸いしてまんまとソファーでうたた寝し始めたのもつかの間。
季節がらショウジョウバエの登場です。
りんがいち早く発見し、状況が一転(がっくり)。
ここ、飛び乗った際にずり落ちそうになり、壁を引っ掻かれたことでもはやマイフリーガードどころではなく、気が気でないりんママです(賃貸物件ですから)。
なんとかハエを外に追いだし、りんにはひと呼吸おいていただきます。後は、静かに彼が眠るのをじっと待つのみ。
しめしめ
しかしここでひとつ大事なことに気づいちゃいました…。
彼がぐっすり眠りこむのを待っていたのではいずれひっくり返ってしまう危険性を!!
これでは、首元に液をさしこむことが出来ません(泣)
他に舌が届かないところはどこなのだろう?と考えるも、ないんですよね。
爪を切るより難易度が増してしまいました。
いや、ソファーで寝てくれなくなったら爪切る事すら危ういかもー。
とにかく寝入り始めた隙を狙ってスキンシップと見せかけ首元をなでつけまわしながらそーっと毛をかき分ける私は忍びのようです。
猫の首を掻っ切るとはこのことでしょうか。垂らすだけですが。
正解)寝首ですよ。
マイフリーガードを持つ手が震えなかなか液が出せずにいるのを少しずつ、少しずつ根元に差し込んでいたその時。
飛び起きた!
気づいた?!
目と鼻ひん剥いた!!
挙動がまたせわしくなり、一瞬私の手元から液がこぼれたかと心配したのですが、今回はまだ舐めてはいません。
このまま気づかずにいてくれればと臭い消しに窓を開け気をそらしご褒美におやつをあげてご機嫌を伺うも、ベットの下やタンスの上にあがったきりソファーに戻ってきてはくれません(泣)
しかし、まだ半量残ってる(大泣)
これは明日に持ち越しそうな気配がします…。でも、明日はソファーで寝てくれるかなぁともはや猫の手も借りたい気分です。
今回の感想
やはり少量でも毛を掻き分けて直に皮膚にたらしたはずも周辺の毛がべたついています。なので、この毛先が猫の舐める範囲にあると危険です。首辺りに垂らしたのは正解でした。
また、濡れている毛は私がなでた時にうっかり手につく可能性もあるので気を付けなければいけません。
または、
とにかく、うちの猫の毛が液を弾くのか、それともこの液体の性質上べたつくのか今一つ要領を得られません。
病院でもこのべたつきはきっとありますよね?
液を垂らす事自体は、2人がかりであれば抑えこむ方と液をさす方に分かれて処置できると思います。後は、飼い猫次第。
なんでりんは変なところ敏感なんだろうと思うも、いや、むしろ敏感な子猫時代を思い出しました。捨て猫ですからね。