こんにちは、りんママです。
12月中旬、今年2度目の鳴子温泉で家族サービスでした。
いや、結局老体に鞭うった気がしなくもない…。
無事に帰ってこれたので結果オーライ。
6月にも鳴子温泉「吉祥」に伺ったのですが、今回はリーズナブルに温泉とご飯を堪能してきました。
【前回参照】
鳴子は温泉を楽しむには最高の場所です。
鳴子ホテル
創業140年余りの鳴子温泉郷名湯の宿。7色に変化する魔法の温泉は源泉掛け流しそのもの。
その昔は、天皇皇后両陛下(当時、皇太子殿下ご夫妻)が訪れた写真が飾られていました。美智子皇后の装いが素敵。斬新なデザインの洋服も皇室でありだったことに驚きです。
ほか、鳴子にヘレンケラー女史?!とか、昭和の大横綱「双葉山」の写真を見て両親は懐かしんでくれました。
基本情報
所在地:宮城県大崎市鳴子温泉字湯本36
連絡先:0229-83-2001
チェックイン:15:00/チェックアウト 10:00
※プランによって異なります
総客室数:13階建(125室)、青葉館(本館)、紅葉館(新館)
公式HP:
今回の宿泊は本館である青葉館10~12畳程度の和室。旅館自体が新しくないのは承知の上、直前割のリーズナブル料金では可もなく不可もなく(笑)清潔なのは間違いないです。
バストイレ付き。金庫、ドライヤー、冷蔵庫(お水)、ポット(お湯)、タオル掛けは乾燥機能付き。鍵はオートロック式ではなく1個だったので、男女で別れる時にはちょっと出入り面倒でしたね。
私の失敗ですが、予約プランに禁煙・喫煙の選択がなかったのですが、「指定なし」では、残念ながら喫煙の部屋になっていました。電話でリクエストしておけばよかったんですよね。
10階からの眺望でしたが、多分斜め裏手かな?駐車場になっていたのでこれもノーコメント(笑)多分、玄関側であれば、街中が見下ろせるのかも。しかし、更にこの眺めが翌日すごい事になるのですが…(苦笑)
玄関口から入ってロビーが本館である青葉館にあり、階数でいうと5階にあたります。また、5階は新館である紅葉館の連絡通路にもなっておりお土産の販売店があり、紅葉館側の同階にバイキングレストラン会場の「宮城野」、大浴場が2階「玉の湯」と1階「芭蕉の湯」となっています。
本館の最上階になってしまうとお風呂にはちょっと不便かもしれません。
さて、今回の私の楽しみは「鳴子の温泉」と「ライブキッチン(ディナーバイキング)」にあります。
先に言っておきますが、残念ながらお風呂の写真ありません…。
この規模の大浴場になると、さすがに人がいないことがないのでシャッターチャンスなし。
更に言い訳になりますが、バイキングシステムも写真向きじゃない(笑)
落ち着いてなんていられません。とにかく、ライブなので出来上がった物を取りに行くので煽られる煽られる。追い打ちをかけるように、夕食時にカメラの設定がおかしくなってしまったので、ほとんどよい写真がない…(汗)
それでも載せるかと言わずに、雰囲気だけでも参考にしてみて下さいね。
バイキング会場「宮城野」夕食編
みちのくバイキング(和・洋・中常時50種類)
※または「会席膳料理プラン」もあり
会場:紅葉館(5階)※朝食会場も同じ
時間:「17時半~」と「18時~」どちらか選択(時間無制限)
さすがに12月なので、窓際だとちょっと寒いかも。
グループでも、1名のみ対応可能なのは助かります。ただし、飲み放題のコーナーがダイニングの外側にあるのでこれも席選びが大事かも。
いわゆる、“オープンキッチン””ライブキッチン”てやつです。
新館に作られているだけあってとても綺麗な設備。
L字型のメインカウンターでは、リアルタイムに焼きあり、揚げあり、握りあり。
ほか、別2つのコーナーにはサイドメニューやデザートコーナー。
すっごい迷います。全部食べきるのは無理だと思うのでひと回りしてから厳選して食べ進めましょう。
▲自慢のライブキッチン
▲牛ステーキ
▲柔らかかったです☆
▲鯛のしゃぶしゃぶ
これ、むしろお刺身で食べた方がよいくらいの鮮度。活きがよすぎて写真ブレブレ…(言い訳ですが)。
(正直、この場でしゃぶって席に持ち帰って食べるのは面倒で諦めたのは私です)
▲鮎がなーい
あっという間になくなってしまうのでタイミングを逃すこと多し…。
▲鮎準備中
焼き立てが頂けるのもライブならでは。我慢です。
▲ばっけ味噌付き鮎の姿焼、地元大崎産ゆきむすびのおにぎり
ばっけ味噌をつけて食べる事おすすめされていました。
そして、このゆきむすびが美味☆
もっちりしっとり。このサイズもありがたい。おすすめです。
▲L時のちょど角(中心)
▲宮城野部屋直伝なる子ちゃんこ鍋
たぶん、これだけでお腹がいっぱになりそうだったので食べれませんでした(泣)
▲炭火焼海老串焼き
これうまーうまー。私は鮎よりこちらが好みかも。
側を剥いてもしっかり身が詰まってました。幸せだ。
▲三陸産カキフライ
揚げ物は重いとわかっていてもカキフライが好き。
▲人気のパイ包み焼
これ中にごろごろの海鮮入ってました。パイがお腹にたまるのですが…、おすすめです。
▲サラダやサイドメニューも充実
私は、便に入っているピクルスを常に手元におき口安めに。
▲もずく酢、漬物、豆腐など
▲多分、売店人気の蕎麦かも?
▲左)プチ肉まん&あんまん、右)鶏の蓮蒸し
▲お刺身の3点盛り色々
▲お寿司4点盛り
その場で握ってくれるので好きな組み合わせに出来ますが、写りが悪すぎでごめんなさい。
▲天ぷらもその日のおすすめ4点程からお好みでチョイス。
▲山菜おこわ、海老?だし汁、肉まん&あんまん、鶏の蓮蒸し、ピクルス
栗が魅力的だったので、お寿司でもなく、蕎麦でもく、〆のご飯セット。最後にまた海老(笑)
▲デザートコーナー
指定されたテーブルに陶器の食器1枚割り当てられているのですが、バイキングではあっという間に汚れてしまいます…。正直、最初の食器使い方びみょー(重いし)。
実は各コーナーごと上記位置にあるので、その都度変えた方が美味しく頂けますよ。
▲フルーツも充実
マンゴー美味い。
ということで、早速活用(笑)ほーら、綺麗。
これでやっと綺麗に写メ撮れました。
大浴場「玉の湯」「芭蕉の湯」
鳴子ホテルの特色
1. 鳴子ホテルは創業140余年の湯治文化を伝承する温泉宿です。
彩り豊か、様々な色に変化する源泉かけ流しの温泉宿と湯煙が最大の特徴です。
2. 鳴子ホテルには3本の源泉があり、硫黄塩泉、硫酸塩泉、ナトリウム塩化物泉で美肌効果、婦人病、リュウマチ、神経痛に効果があります。また、外気や湿度によってお湯の色が透明、緑色透明、 乳白色、鶯色等に変化し季節ごとに微妙な湯の色を楽しむことができます。
場所:紅葉館「玉の湯(2階)」「芭蕉の湯(1階)」
※24時間入浴可
※翌日朝5時~男女入替制
すみません。ここはこんな写メだけ…。
玉の湯
旅館に着いた午後は女性専用だったので、まずはこちらに入浴。
お湯の色は、常時変わるようで入口に案内がおいてあります。
大浴場から露天風呂に繋がっており「青畳石露天風呂」「コウヤマキの桶風呂」の3種類のお湯を一度に楽しめるのも鳴子ならではです♪
大浴場は、段々畑の様な仕切りがあり高低差がついています。硫黄臭は温泉の醍醐味。
2階からの露天風呂でも、囲いに屋根が付いているので雨風雪でも入浴可能。ちょっと寒いですが、この日もちょっと雪が舞って風情ありました。
芭蕉の湯
翌朝5時~入替。
1階にあり、かなり広々とした大浴場。中央にもり上がった浅湯を楽しめる舞台の様な場所や寝湯があります。洗い場には長湯を楽しむためのベンチあり。
露天風呂もあるのですが、やはりここも雨風雪避けのため囲われている室内?露天風呂。景色を楽しむことは出来ませんが、冬が厳しい鳴子ならではの対策だと思います。
ちょっとした雰囲気の小上がり所に寝そべることの出来る椅子がおいてあるので、夏場でも人目を気にすることなくくつろげそう。
さて、食事と温泉を堪能した翌日恐れていたことがーーーー(大汗)
後編に続きます。
【参考】
楽天トラベル公式サイトはこちら▼
鳴子温泉 名湯の宿 鳴子ホテル