ここ最近、書きためたブログの見直しを図り自分の未熟さに気づいたりんママです…
もっと丁寧に書かないとダメですね。数打つより質にこだわってみたいと思います。
飼い猫に首輪って当然だと思いますよね。飼い猫の証明です。安全は首輪から。
でもちょっと抵抗あったんですよね。だって、ない方が本人には自然ですもの。
目次
首輪の必要性
うちは2か月目も半ばくらいから慣らし始め3か月目には完全に身に付けさせることが出来ました。
首を付ける理由は以下のとおり。
1)保護用
2)安全防止用
保護用
これは皆さんご存知の通りの用途ですね。
首輪がない犬猫は保健所で殺処分されてしまいます。
うちは完全室内飼いする予定です。しかし、7か月を過ぎる今、日々お外に興味津々です。
体格は立派に一人前になっているためいつ脱走を計ってもおかしくありませんが、普段室内で飼っているがためお外に出て帰ってくる保証が定かではありません。浮足立って帰り道が見つけられなくなってしまった話はよく聞くので不安です。
よって、そうなった場合を想定し、どなたかが私に連絡をくれるような対策を講じる必要があるのです。
安全防止用
飼い猫が黒毛だからなのか、うちの部屋の床やマットがダーク系だからなのか、子猫の時には何度危ない目に合わせたことか…。
大きくなったいまでもラグと一体化しちゃってますから。↓↓↓↓ 猫柄か!!
元々猫って気配消しますよね。しかも狭い所が大好き。更に子猫は獲物を追う習性が先だってやたら足元にいついちゃうのです(汗)
中学時代の同級生の体験談。
「うちお父さん、子猫がソファーに隠れてるの気が付かなくて座って殺しちゃったの~(笑)」
中学生の私でも笑えませんでした…。
ね、子猫は危険なのです。一緒に寝ることだって、寝返りうって「ぐにゅ」になりたくないですよね!!
一生猫飼えなくなりますよ。猫、化けますよ。
トイレにだって知らずに閉じ込めたことありますから。
しかし、急務とは感じていたのですがうちの子猫は成長が遅く、細い首回りにはなかなか付けることが出来ませんでした。
首輪をつけることの苦労話
正直、ここまで大変だとは思っていませんでした。(猫の)気持ちはわからなくもありませんが。
大人になってからだと付けるのが難しくなるとの助言もあり、上記の事情もあるため”早めに”と思い最初にオーダーした首輪がこちら。
まだサイズがちょっと大きいとは思ったのですが、試しに付けてみた子猫の反応が…
「ヘビメタですか!!!!」
まぁ嫌がりますよね。鞭打ちになってしまうんじゃないかと心配するほど頭をふり回し、首輪の大きさが仇となって、自力で外そうとした隙間から輪が口にかかって猿ぐつわ状態に。私が外そうにもあまりの興奮状態になかなか取らせてくれず、怖かったです(汗)
「これじゃ虐待だ、首輪無理かも…」と諦めかけたくらいです。
ネット情報から”子猫のうちは首輪の代わりに「シュシュ」がほどよい大きさに!”と書かれていたのを参考に早速試すこと下記の通り…。
このどんよりしたお顔をご覧下さい。黒くてわかりませか。明らかにご立腹なご様子(苦笑)
個人的にはすんごい可愛いと思ったのですけどね。このふりふりのビクトリア調。もちろん、この後やっぱりヘビメタ状態になったので諦めました。
そりゃ嫌ですよね…。やっぱり“いづい”んでしょうね。(←言葉の意味はここのページ参照)
でも、なんとか慣れてもらわなければならず、ちょっとずつちょっとずつ付ける時間を長くしていき「今日こそは」と覚悟を決めたその日。
首輪の”鈴”で変な物を付けられている事を思い出してしまうため、鈴の付いた猫じゃらしで本人の気を撹乱させること一日がかりで頑張りました(私が)。
ちなみに、タイトル写真は生後3か月目に入った頃であり、これが最後の乳離れとなった思い出の写真でもあります。
首輪選びのポイント
私の場合ですが、子猫用が選べたのでそれが最初の購入です。
生後8ヶ月目に入った今ではそろそろサイズ的にギリギリそうです。よって、すでに購入済みの2本目に替えようか迷い中。
では、下記に私が選んだポイントをまとめてみたので参考にしてみて下さい。
サイズ
ちゃんと測って購入しましょう。
だいたい2~3種類くらいは選択できると思います。S、M、Lなど
悩んだ時にはオーダーする際の備考等に測ったサイズも記入して業者さんに確認してもらった方が確実だと思います。
ちなみにうちは子猫用として小さいサイズがオーダー出来ました。
カラー
これは飼い主さんの特権です。お好きなものをどうぞ。さらに猫に対する愛情深まりますよ。
私は飼い猫が黒毛なので目立つように明るめのクリアな色をチョイス。ただ、クリアな色だと汚れやすのがネックなんですよね。柄でも入っていれば気にならないとは思いますが。
素材
首輪に慣れた猫ちゃんなら特に気にならないとは思いますが、出来るだけ軽い素材をおススメします。また、余計なものがついていると引っ掛かりの原因になるのでシンプルな物の方がよいのではないでしょうか。
私のオーダーした子猫用は、最初からその辺を配慮した柔らかな素材で助かりました。
アジャスター
私の購入したものは猫の安全性のため外れやすくなっているとのことです。
また、飼い主さん独自でカッターなどでアジャスターの引っ掛かり部分を更に削って、意図的に外れやすくされている方もいらっしゃいます。
飼い猫情報
私がこの首輪を選んだ最大のポイントは情報が印字できることでした。
名前、性別、室内猫である表記、連絡先電話番号
また、性別は身体で判別付きやすいので、むしろ生まれ年「2016年10月」を入れた方がよかったかもしれません。
【参考Web】
|
首輪をつけることの是非を問う
成功した後はつけっぱなしとなる訳ですが、今まで頭から背中にかけ撫でれていたのに首輪が邪魔をしています。そのことが私をちょっと悲しい気持ちにしました。
もちろん、首を付けることで自分のペットである責任感や愛着等も高まるのですが、せっかくの毛並も首輪の跡がついてしまうことになぜか悲しさを感じてしまうのです。
仕方がないのは重々わかっています。
しかし、今でも、身体を洗った後の首輪のない身体に懐かしさを感じてしまいます。ない方が自然なんですけどね。
やっぱり仕方ないですよね?