こんにちは、りんママです。
あれほどりん(飼い猫)の採尿に戸惑った私ですが、ついに猫の飲み水まで手を出してしまいました!!
【前回参照】
さてさて、これも無用の長物となるのか、お気に召すのかはすべて飼い猫次第。
猫と女心は移り気とも言いますがー。
うちは効果ありでした☆
▼ピュアクリスタル・クリアフロー
ピュアクリスタル・クリアフロー
基本情報
品名:猫用フィルター式給水器
材質:本体(ABS)、フィルター(プロピレン、活性炭、イオン交換樹脂)
定格電圧/周波数:AC100V 50/60Hz
消費電力:2.1W/2.0W
製品サイズ:幅210×奥行210×高さ100(mm)
電源コード:約1.7m ※本体からの長さ
定格水量:950ml
原産国:中国
電気代安!!
これなら付けっぱなしでも安心。
しかし書いてて気づいたこと。
え?中国?(原産国)
かなりお手軽な商品なのでそこはしかたないですけどね(汗)
本体よりフィルターの質がちょっと不安。
もともとネットで探していた時から、本体のプラスチック製品ぽさ?が気になってはいたのですが、一応ABS樹脂素材。
ABS樹脂素材とは?
アクリロニトリル(A)・ブタジエン(B)・スチレン(S)の3成分からなる熱可塑性樹脂。耐衝撃性にすぐれ、化学薬品や油にもおかされず、硬い。
お試しで買ってみて、もしりんが気にいれば陶器素材のものが欲しいと思っていました。
また、フィルター付きなので、お掃除や水の取替えは「1週間程度かな?」と思っていたら、ここも意外にあららら…。
フィルターのお手入れ方法
イオニックの働きにより、水道水のマグネシウム、カルシウムを除去。
- 洗剤を使わず、水で表面の汚れを洗い流すこと。
- 夏場は、虫が発生する可能性があるので毎日の洗浄を推奨。
- フィルターの交換は3週間~1ヶ月を目安とし、目に見える汚れが目立つときは即交換。
ね、ここ「毎日」の表示。
そりゃ確かに、フィルターが付いていても被毛やホコリ、虫までは除去できませからね。で、やっぱり床におくため、水面にホコリが見られること多し。
そして飲めば必然的にお水を追加しなければならないので、その際に目についたゴミを洗い流すことになり、結局は全体を洗い流すことになり~。
ここ考えると「陶器って重いのかもと…」と、躊躇しいるところでした。
本体は軽いのですが、水が入るとなかなか重い。
フィルターは単品でも購入できるので便利です。
▼ピュアクリスタル軟水化フィルター
さて問題は「りんが無事にくいついてくれること!」を期待しつつ設置しますが、全然問題なくクリア。
むしろ、設定している最中にもくい気味(笑)
設置しみてましょう!
本体、蓋カバー、フィルター、ポンプ、電源コード、附属部品(ビニール袋内)
▲本体
▲蓋カバー
▲付属部品
附属部品のゴムを本体の3カ所に組み込みます。
この上に蓋カバーを設置するのですが、ここ重要。
このゴムがあることでポンプの振動が抑えられています。
本体ごと洗う時や水量を確認する時など上のカバーを外すのですが、戻す時にちゃんと差し込んでおかないと音が響きます。
むしろ、音が気になるような時はここがちゃんとハマっているかを確認してみてください。
基本的にポンプの音は気にならないレベルです。
▲ポンプ
ポンプに付属部品のカバーを付けます(附属部品設置はこれが最後)。
本体の中にポンプを設置する「枠」があるのでそこに吸盤を押し付けます。
意外と取れにくい(このポンプ自体も単品で買換え可能)。
ポンプ側のコードと電源コードを組み込んで1本のコードにします。
ここ本体を洗浄する時に着脱できるので便利です。
全体的な長さが1.7mもあるので、だらだらコードを持ち歩かなくてすみます。
▲フィルター
この時点ですでに興味深々。
匂いはOKのようです。
本体に差し込みます
青矢印の出っ張りがあり、その下に来るよう差し入れましょう。
その上のラインが最大水位の印です。
ここまで水をそそいでおいて、毎日の汚れチェックと共にどの程度水を飲んでいるかもチェックしています。
しかし、このラインなのですが、蓋カバーを取らないと見えないので”表にもあれば見易いのに”とは思っています。
水量は全体で950ml入る表示なのですが、このラインまでだと「6~700ml」程度かな。
ほ~ら、水を流す前から食いついてます(笑)
流したら流したで”ていてい”始まりました。
気にいってくれているのはわかりますが、これでは汚れますね…。
実際に”ていてい”していたのはこの時だけだったのでひと安心。
飲んでます☆
モーター音も問題なさそうです!!
「楽しいにゃ♪」
ご満悦そうなりんです。
余談です
右のマット上の両端にある皿タイプとコップタイプがこれまでの飲み水です。
皿タイプに100ml、コップに150ml入れておき、飲んだ量を把握するようにしてていました。高さと形状を変えてりんの興味を誘おうとした私の工夫です。
しかし、なにぶんひとりでお留守番をさせていると自ら動くことがないようで、トイレや水を飲む行動があまり見られません(形跡がないので)。
動くものに反応する猫には当然の結果のようであり、これが健康にはよくないんですよね。
お留守番でもモーターで漂う水にちょっとでも気をそそられればと期待しての設置でしたが、なかなかいい感じの反応でよかった。
しかしクリアフローが定着したら”他の水入れは不要になるはず?”と思ったのですが、観察していると、気分によってなのか三者三様に使っている様子…。なので、結果3つを併用する羽目に。せっせと水変えています。
また、写真にはありませんが、モーター音防止のため皿型水飲みといれ替えて、マットの上に移動させおりますこともポイントです。
りんの尿路の健康が保てますように~☆