派遣・契約社員等の任期付き職員の離職区分が難解すぎる件【離職票】

離職区分

こんばんは、りんママです。

苦手なジャンルで書きながらブルーになりますが、自分の今後の活動にも記録になるためまとめてみました。私の認識が間違っていたらごめんなさい。

知らない方は、りんママ失業中です(笑)

【前回参照】

私の離職票が届かない件について・続々編からの離職区分「2A」の真価はいかに?
離職票に「労働者から契約の更新又は延長の希望に関する申出はなかった」と書かれて憤慨してます。離職区分は「2A」です…その真価を誰か私に教えて下さい。

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離職区分

1A:解雇(3年以上更新された非正規社員で雇止め通知なしを含む)

2A:特定雇止めによる離職(雇用期間3年以上更新1回以上、雇止め通知あり)

2B:特定雇止めによる離職(雇用期間3年未満、更新の確約あり)

2C:特定理由の契約期間満了による離職(雇用期間3年未満、更新の確約なし)

2D:契約期間満了による退職(2A、2B又は2Cに該当するものを除く)

4D:正当な理由のない自己都合退職

1A、2A、2B「特定受給資格者」2C「特定理由離職者」

2D「一般受給資格者(給付制限なし)」4D「一般受給資格者(給付制限あり)」

1)1Aと2Aの違いは「雇止め通知の有無」

「雇止めの通知が無い場合」で“本人から更新の希望がある場合”は「1A」

「雇止めの通知が無い場合」で“本人から更新の希望が確認できない場合”でも「1A」

「雇止めの通知が無い場合」で“本人から更新の希望がない場合”は「4D」

「雇止めの通知が有る場合」で“本人から更新の希望がある場合”は「2A※2

「雇止めの通知が有る場合」で“本人から更新の希望が確認できない場合”でも「2A※2

「雇止めの通知がない場合」は正規職員同様に継続して働くことを期待されていたのを、本人の意思で離職するため「4D:自己都合退職」扱いなのだと思いました。3年未満の人だと本人が希望しない場合は「2D」でよいのですがちょっと厳しいですね。

※2「雇止め通知が有る」または「契約書上更新が無い」ことを、もし、本人が書面で合意している場合が不明です

2)2Aと2Dの違いは“本人からの更新希望の有無”

「雇止めの通知が有る場合」でも“本人から更新希望がない場合”は「2D」

雇止めの通知をもらっていると諦めちゃう場合が多いと思うんですけどね。

3)2Bと2Cの違いは「更新の確約の有無」

「更新の確約が有る場合」で“本人から更新の希望がある場合”は「2B」

「更新の確約が有る場合」で“本人から更新の希望が確認できない場合”でも「2B」

「更新の確約が無い場合」で“本人から更新の希望がある場合”は「2C」

「更新の確約が無い場合」で“本人から更新の希望が確認できない場合”は「2C」または「2D」

ここはとても繊細な問題なので離職票だけでは確認しきれないかもしれません。事前に要件を確認しておいた方がよいと思います。

4)2Bまたは2Cと2Dの違いは“本人から更新希望の有無”

「更新の確約が有る場合」で“本人から更新の希望がない場合”は「2D」

「更新の確約が無い場合」で“本人から更新の希望がない場合”は「2D」

問題点・疑問点

「雇止め通知」と「雇止め予告」

ネットで見る限り、雇止めに必要な通知が2パターンあります。

①直前の契約更新時に今回の契約で最後である旨の通知・契約のこと

②契約期間を通算して1年を超えている場合、または契約が3回以上の更新がなされいる場合、30日前の予告が必要

私も契約できない旨口頭で話された後、契約期限1ヶ月前ぎりぎりに書面で通告されていたので、てっきりそれが「雇止め通知」だと思っていました。

ところが、離職票上での「直前の契約更新時に雇止め通知の(無)」となっており、「あれ?」と思っていたら、“直前の契約更新”ということは前回(1年前)の契約更新時のことだったんですね。

つまり、「②」は”雇止め予告”だったことがわかりました。

もちろん、通常解雇等の場合も1ヶ月前に通知することが義務付けられているので、「①雇止め通知」を書面で貰っていなかった私に、改めて「②雇止め予告」をくれたようです。

このネーミンング、紛らわしくないですか?

本人から更新の希望確認のタイミング

「直前の契約のタイミングで確認」なのか「契約期限1ヶ月前の確認」が最終なのかどっちなんでしょう。

私の前職場のケースで恐縮ですが、直前に交わされる契約書に署名することがいつの頃からか(H25年度かな?)義務付けられており、「契約終了」となっていた場合でもこれに署名した場合は「合意の元」となってしまう可能性が高いような気がします。

その場合も「2D」となってしまうのでしょうか?

でも、署名しなければ翌年度を働けないことになってしまうので、もし「2A」または「2C」ではなく、「2D」となってしまうのであれば不利な条件だと思っています。

これに対して契約期限間近の最終的なものとして「更新希望」を唱えることで「2A」または「2C」の取得が可能なのか疑問です。

“更新する可能性がありえる”の範囲が曖昧

例えば、3年未満の場合「更新の確約が無い場合」で“本人から更新の希望がない場合”は「2D」確定なのですが、「更新の確約が無い場合(更新する可能性がありえるを含む)」で“本人から更新の希望が確認できない場合”「2C」または「2D」と曖昧です。

本人の希望が”更新したくない”場合は、黙っておいて運良ければ「2C」に持ち込みたいところかもしれませんが、ここははっきりしておいた方がお互いのためだと思いませんか。

個人的な提案

最終的な本人の意思確認は行うべき

上記をふまえ、「本人の更新希望はあった(有)」または「本人の更新希望はなかった(無)」の2パターンでよいと思っています。

「本人の更新希望の有無なし(不明)」て職務の怠慢ですよね

人によっては、最後の月に有給を使って退職したことで、不明にされている方もいるようです。

離職票の内容が本人の最終的な意思・希望を確認するものであるなら、離職票を作成する前に改めて最終確認されるべきだと思います。

直前の契約書に「更新なし」と書かれている場合でも諦めず「更新希望」を伝えた方がよさそうですね。

離職票の作成と合意署名について

通常、離職票は雇用主から送られてくるまで内容が確認できません。

よって、手元に届いてからだとすでに退職した会社と意見が合致しない場合を懸念します。

また、離職票が届くまでには時間がかかる上、届いてから再度確認・修正していたのではどんどん申請日が延びてしまいます。

よって、私はこう考えます。

離職票作成については、国の作ったチェックリストを元にしかるべき雇用主側の担当者と雇用されている当事者が対面式で行い、最終的にはその場で、チェックリストに双方の署名がされものを元に離職票が作成される方がよいと思いませんか?

これは私の実体験をもとにしての雑感です。

雇元との手続きの意思疎通がなっていなかったことで離職票が届くまで1ヶ月以上かかり、やっと届いた離職票には「2A」と書かれていたものの「労働者から契約の更新又は延長の希望に関する申出はなかった(この表現煩わしいのですが不明の意です)」に○がつけられていたことが腑に落ちませんでした。

離職前、担当者に「雇止め」で手続きがなされることしか確認していなかったので私の確認も甘かったと思いますがそんな細かい内容まで気にしていられない(どちらかと言えば、次の就職先を探すことに専念していましたから)。

しかし受給資格が変わるわけでもなく、結果、これ以上こじらせると手続きが延びてしまうため妥協した形です。

また、今さらですが「労働者から契約の更新又は延長の希望に関する申出はなかった」場合でも「雇止め通知がない場合」は「1A」だった?とも思うわけです。

それとも前回の契約書面上「更新する可能性あり」は更新を確約・合意されたものではないための判定だったのかもしれません。

もし「1A」だった場合は会社側の喪失原因も「2(3以外の離職)」から「3(事業主都合による離職)に変わったはずですが、その後ハローワークでチェックが入ったのかはわかりません。

もはや私の手続きとしてはハローワークで署名も済ませてしまっているので今さら何が出来るわけでも、したいわけでもありませんが、改めて難解な手続きだなぁと思いました。

昔は、こんなに悩んだことはなかったのですが、やはりそれだけ複雑な働き方になってきているんですね。

これから手続きされる方もネット上は情報が氾濫していてなかなか判断付かないと思われます。私のこの情報も正しいともいいきれず、更に来年にもまた制度が変わりこの情報も無駄になるかもしれません。よって、本当は書くつもりはなかったのですが、労働契約法の「平成30年問題」へ向け関心度は高いようなので皆さんの解決には至らないまでも、参考・励ましになれば嬉しいです。

私も就活頑張ってます。

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