こんにちは、りんママです。
【前回参照】
ついに台湾最終日の朝。
14:15台湾(桃園空港)発の仙台直行便のため、11時に市内を出れば間に合います。
やっぱり遅い便は得した気分。
よって、残ったわずかな残金手にして、最後の食を探しに「迪化街」へ。
茶裏王シリーズ青心無糖烏龍茶(20元)
600mlも入っており、なんと台湾で珍しい無糖。
最終日についに無糖のお茶に出会いました(笑)て、確かに“無糖”て書いてあります。こういうの見落としてるんですよね…。
茶裏王シリーズはどこのコンビニでもよくみかけます。
一番のおすすめは赤ラベルの「濃韻烏龍茶(25元)」がネット上評判よいのですが、じつは悠遊カードに残った残金で購入するためお金が足らない(泣)
仕方なく残金に合わせて選んだものでしたが、甘くない!!しかも600mlでお得、ラッキー☆」
さらに、余談です。
私が台南で購入した悠遊カードは「非デポジット式」だったらしく、気づいていませんでした。
よって、最低でも“デポジット(100元)”分が払い戻されるとばかり思い、窓口で手続きをしたら残金のみ(20元程度)しか残っていない現実に直面。よって、払い戻し拒否された(笑)
カードを返してくれたので、残金をしっかりコンビニで使い切り、カードも土産に持って帰ってこれたのでした。
そうなると…、あくまで使えるのは空港までのバス代金(125元)を差し引いて、手元の現金は「123元」。
これで朝ごはん(昼ごはん兼用)って何食べる??
林合發油飯店
基本情報
住所:台湾台北市大同區迪化街一段21號1樓(永樂市場大樓1041室)
営業時間:7:30~13:00
定休日:祝祭日
感想
油飯(半斤/45元)、鶏もも肉(70元)、煮卵(10元)
はい、ここ気づいた人いますか?
私の手元の残金が「123元」
上のメニューの合計が「125元」
「2元足んなくね?!(正解)」
でも、たった2元…。たまご抜きたくなーい(泣)最後だし。ここで最後だし!!
ということで、一か八かおじさんを前に財布から小銭を取り出し、これで全額アピール。
おじさんが数える。
私の状況に気づく…。
笑顔で「OK」
ということで箱にご飯を詰め手渡されるまで二人の会話すべてジェスチャー(笑)
無事に通じていることを祈ります。
さーて、開けるまで“ドキドキ”
きゃー、ちゃんと玉子はいってる。ご飯もみっちり☆
美味い。この見た目に対しての味は薄い。ここも台湾ならでは(笑)慣れました。ご飯はもっちりしっとり。日本人なら想像しやすいと思います。所謂、おこわご飯。
鶏肉も臭みもなく、骨付き肉。身はほぐれやすくもしっとり。卵と合わせてこの3点間違いありませんでしょ。
このボリューム、この値段、おじさんありがとう<(_ _)>
あまりのみっちりさに全部食べきれなかった分は持ち帰り、空港の待ち時間に頂きました。
リピーターは、この帰国の当日「油飯」のみお土産に買って帰り、小分けに冷凍保存し、台湾の想いでかみしめているようです。
ここで、「え?食べきれなないの?」と思った方のために。
問屋街で量り売りは、この単位が通常なので参考にして下さい。
「迪化街」は駅よりちょっと離れているので、最終日にタクシーで乗り付け、残ったお金をここでお土産に使い切って帰る方も多いようです。
朝も9時ぐらいから営業しているお店も多いので(朝食屋はもっと早いはず)、朝食を兼ねて行っちゃう選択肢もあり!
△永樂市場内(大人しいわんちゃんでした)
さて、お腹も満たしたことだし、私もそろそろ空港へ向かいます。
空の上ではもはや寝るだけだったのですが、あまりの空の綺麗さに寝れない(笑)
では、空の旅をお楽しみ下さい。
△桃園空港
△桃園空港離陸しました(泣)
△台北市内上空
△タイガーエア
△もはや宇宙
△丸い虹見えます?
△さようなら台湾
あれ、なんかまた長くなっちゃった(笑)
予定外ですが、別枠にお土産紹介します。
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